【結果報告】果たしてシックスパックは手に入ったのか
ダイエット

私が過食症を克服しダイエットを成功させた方法

私クロ、カミングアウトします。じつは過食症でした。 
詳しくは神経性過食症というものに分類され、食のコントロールができなくなり、頻繁に過食をしてしまう病気でした。

小さいころから食事の際はよく噛まず、食べるのがいつも人より早かった私。
それは大人になるにつれてどんどんエスカレートしてきました。箸やスプーンで食べ物を口に入れて、3回くらい噛んだときには箸が次の食べ物に伸びていました。口の中のものを飲み込む前に次の一口を入れてしまうこともざらでした。

その結果食後にお腹が苦しくなり、一緒に食事に来た友人に隠れてこっそりトイレで吐いたこともありました。

とにかく目の前の食べ物を全て食べなきゃ気が済みませんでした。
お皿に乗ってるから、全部食べなきゃ、あるいは早く皿から食べ物を無くなさないと、という勝手な強迫観念や使命感、焦りを感じていたことを覚えています。
結果として必要以上に食べてしまい、気づいたときにはお腹の痛みや吐き気を感じてやっと食指が止まる、といった具合です。

とにかくお腹の痛みや吐き気の苦しみ、後悔の感情なしで食事を終わらせたいと常々思っていました。普通の人は、え、そんなことなんで我慢できないの?と思うかもしれません。しかし、わかっていても食べ過ぎてしまうのが過食症なのです。せっかくの食材や料理を吐くことで無駄にしてしまう申し訳なさ、過食による具合の悪さ、我慢できないことによる自己嫌悪……。

以前は私もこのようや悩みを抱えたうちの一人でした。しかし今は過食症を克服し、正しい食生活を手に入れて、健康的なダイエットにも成功しています。

今回は私以外にも同じ悩みをもっている方のために、私が過食症を克服した方法を5つご紹介します。次の食事からすぐにできる簡単な方法ばかりですので、悩んでいる方はこの記事をご覧になった上でぜひ挑戦してください。

1.適切な食事量と実際に食べた量を比較しよう

まず自分が1日にどれくらいの食事をとってよいのか、把握しましょう。エクセルやアプリを使って自分に適切な量を計算しておき、実際に食べた量と比べてみます。いろいろ計算がおっくうかもしれませんが、数値でみると今たべた量がどれだけ多いのか実感できます。

そうすることで食事の際に数値が頭に思い浮かぶようになり、感情に任せて食べることことが少なくなるでしょう。

2.食べるという動作を分解して考えよう

困難を分割せよとはデカルトやビルゲイツの弁です。何事も難題は細かく分割して考えれば解決できるということです。ここで一度立ち止まって、過食はどのような流れなのか、考えてみましょう。手を使って箸やスプーンで食べ物をつかみ、口にいれて噛み、そして飲み込む。これが食事における基本的な流れですよ。この一連の動きを際限なく行ってしまうということですよね。

この食事の流れを一区切りごとに細かく分けていきましょう。つまり、一口食べ物を口に入れたあとに噛む間に、箸やスプーンをテーブルに置いてみるのです。ここまでを一区切りとすることで、あなたはよく噛むことに集中できます。なしくずし的に食事をすることができなくなるはずです。食べ物を口に含んだら、とりあえず箸をおいて、噛むことに徹すれば、へんな焦りや食欲に体を奪われることがなくなります。

3.ながら食事をせずに丁寧に食べよう

私も過食症を経験したのでよくわかりますが、我慢できない、というよりも、いつのまにか食べ過ぎているという感覚なんですよね。これを防ぐために集中して丁寧に食事に向きあってみましょう。

例えば一人でご飯を食べている方は、テレビを見ながら食べる習慣がついてはいませんか?このような方は食事中テレビを消すことをおすすめします。テレビに気をとられると、よく噛むことなどの自制心を忘れがちになるからです。

目はテレビ、手と口は食事のように意識がバラバラになることは知らないうちに過食症をエスカレートさせます。好きな音楽などをかけながら、ゆっくりと食事を楽しみましょう。

4.一緒に食べる人にペースメーカーになってもらおう

一緒に食べる人に相談してはどうでしょうか?たとえば「最近よく食べ過ぎてしまうから、この注文より多く頼もうとしたら止めてね」とか「ちょっと食べるスピードが早いと思ったら教えてね」なんて軽いトーンでお願いしてみましょう。

それを聞いた友人は「えーなにそれ~笑」などといいつつも、きっと協力してくれますよ。

しかしこの手段の本当の目的は別にあります。それは食事に関して客観的な視点を取り入れることです。自分と食事の関係において、人に見られていることを意識すれば、あなたがご飯を食べるスピードや量を少しでも押さえることができるでしょう。ちなみにこのペースメーカー方法は、お酒の飲みすぎに関しても有効ですよ。

5.食事に妥協しない

食材や食器にこだわってみてはどうでしょうか。毎回の食事をただの栄養摂取と考えるのではなく、自分なりのこだわりや楽しみを持つことをおすすめします。
そうすることで、あなたの中で食事の重要性が増し、一口一口を簡単にばくばくと食べなくなるでしょう。

私は以前、安いものを多くたべるという価値観でしたが、今は少しいいものをよく味わって少しだけ食べる、という考え方に変わりました。
そうすることで過食することなくダイエットを継続でき、更にQOL いわゆるクオリティオブライフも向上しました。次はお皿なんかにもこだわってみようかな、なんて思っています。

まとめ 過食は一人で抱え込まずに誰かの助けを

今回は私が過食症を克服するために編み出し、実際に効果があった方法を5つご紹介しました。しかし、過食症は立派な病気です。自分ではどうすることもできないと感じた場合は、病院に行きましょう。電話での無料相談もあるようですので、活用するのもよいでしょう。

過食症の苦しみは私もよくわかります。あなたの過食症が完治することを心から願っています。